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美容医療を始めるのは何歳からがおすすめ?|凛クリニック銀座 美容皮膚科(美容医療・美肌治療)

COLUMNコラム

美容医療を始めるのは何歳からがおすすめ?

  • 20代
  • 30代
  • ニキビ
  • 美容医療
  • 美肌
2022.06.09

最近は美容医療の利用者が若年化しており、「初めて美容医療を経験した年齢」は20代が一番多く、10代も少なくありません。
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これはテレビCMや、SNSの普及により美容医療の存在が身近に感じられるようになったことが原因だと考えられています。
ひと昔前の美容医療と言えば、比較的裕福な女性が「しわ取り」のために訪れる「美容整形」のイメージが強くありました。
しかし最近では脱毛やニキビ治療、スキンケアの目的で気軽に美容医療を利用する人が増えています。

では、美容医療を始める最適な時期はあるのでしょうか。あるとすれば、どのような施術がおすすめなのでしょう。
この記事では美容医療を始めるのに最適なタイミングとおすすめの施術について詳しく紹介します。

美容医療-何歳

美容医療とは?

そもそも美容医療とはどういうものなのでしょうか。

美容医療とは、医師免許を持つ者がシミやシワなどの老化に伴う「悩み」や、ニキビ、ムダ毛などの「コンプレックス」を治療によって取り除くことです。

簡単にいうと、一般的な医療行為が「マイナス」の状態を「ゼロ」に戻すことであるのに対し、美容医療は「マイナス」や「ゼロ」の状態を「プラス」に導くものをいいます。
美容医療を利用することで自分らしい美しさを手に入れることは、人生をより楽しく、幸せなものにしてくれます。

美容医療とエステティックとの違い

美容医療(クリニック)とエステティックサロンの施術メニューは、似たメニューが多いです。
ですから「ニキビ跡をきれいにしたい」とか「痩せたい」、「フェイスラインをすっきりさせたい」といった悩みがある場合、美容医療とエステ、どちらを選ぶかは人により異なります。

美容医療とエステティックサロン(エステ)は混同されることが多いですが、実は全く性質の異なるものです。

施設名施術者機器投薬目的
美容医療(クリニック)医師・看護師医療用行える治療
エステティックサロンエステティシャン業務用行えないリラクゼーション

このように、美容医療は科学的に効果の認められる医療機器、医薬品を用いて治療(施術)を行います。

エステで使用する機器は業務用のもので、医療機器ほど出力が上がらない仕様になっていますから、美容医療による施術は、より効果が高いといえるでしょう。

美容医療は「老化の予防医学」といえる?

予防医学とは「病気になる前に、予防のための治療を行うこと」をいいます。

一方、美容医療はトラブルが起こってから治療する場合もありますが、老化(しわ、シミ、たるみなど)の症状が出る前に予防のための治療を行うことがあります。
つまり、「美容医療は予防医学」といえるわけです。

実際、欧米において美容医療は「健康の維持、病気の予防のための医療行為」として認識されています。

もちろん美容医療を行っても「白髪が生えてくる」「しわやしみ、たるみ」といった老化の症状は、いつかはやってくるでしょう。

老化を完全に止めることはできませんが、美容医療の治療によって「老化のスピード」を緩やかにすることはできます。

10代の悩み-ニキビ

10代の美容の悩みは圧倒的に「ニキビ」

10代では、男女問わず「ニキビ」に悩む人が圧倒的に多いです。

ニキビはだいたい12~15歳の頃に発症し、人によっては20歳を過ぎても収まらないことがあるので、その間ずっとストレスを抱えることになります。

最近では美意識の高い親御様が多く、「ニキビ跡が出来たらかわいそう」と美容皮膚科に来院するケースが多いです。

10代の場合、市販薬に頼る人も多いですが、改善が見られないまま効果のはっきりしない市販薬を続けるケースが少なくありません。

しかしニキビの症状によっては、自己判断で市販薬を使い悪化させてしまうこともあります。

美容医療クリニックで適切な治療を受けることにより、「早い改善」と「ニキビを予防する効果」が期待できます。

何よりニキビが改善することで、ストレスを抱える日々から解放されます。

美容医療・美容皮膚科のニキビ治療

美容医療・美容皮膚科でニキビの治療を行う場合には、症状に応じて最適な治療、治療薬の処方が受けられます。

市販薬を使い続けるより早い改善が見込めますから、一日でも早くニキビを治したい場合、皮膚科での治療をおすすめします。

20代の美容の悩みは「ニキビ」から「しわ」まで様々

20代の美容の悩みは、「ニキビ」や「ニキビ跡」に関するものが最も多く、「ダイエット」や、人によっては「白髪」や「しわ」など、様々です。

20代の人が美容医療の治療を受ける目的は「医療脱毛」が最も多く、他にも「美肌や美白」「シミや肌のくすみ」「毛穴の開き」の改善といったものが挙げられます。

治療の中でも「美肌や美白に効果的な成分」を直接血管内に入れる「美容点滴」は、体調改善にも効果があることから人気が上がっています。

20代の美容のお悩み

美容医療・美容皮膚科の脱毛治療|エステとの違い

美容医療・美容皮膚科で行う「医療脱毛」と、脱毛エステの施術は、使用する機器に違いがあります。

医療脱毛脱毛エステ
脱毛効果永久脱毛一時的な減毛、抑毛
(毛が細くなるなどの効果)
使用機器医療用レーザー光脱毛 / フラッシュ脱毛
施術内容強力なレーザー照射により毛根組織を破壊する光脱毛の照射で毛根にダメージを与える
施術者看護師エステティシャン
メリット効果が高い(永久脱毛)
・医師や看護師が施術するため、安全性が高い
(万が一肌トラブルがあっても適切な処置が受けられる)
・脱毛が完了するまでの期間が短い
・麻酔の使用が可能
・料金が美容医療と比べて安い
・痛みが少ない
デメリット・パワーが強い為、痛みを感じやすい
(麻酔の使用が可能)
・料金が脱毛エステと比べて高い
(効果は永久的)
・脱毛が完了するまでの期間が長い
脱毛を終えるとまた毛が生えてくる
(又サロンに通う必要がある)
・医療機関ではないので麻酔は使用できない

このように、美容医療・美容皮膚科と脱毛エステでは内容に違いがあります。

メリット・デメリットを理解すれば、より自分の希望や状況に合った脱毛が行えるのではないでしょうか。

20代は美容医療を始める最適なタイミング

老化は20歳頃から始まりますから、個人差はありますがエイジングケアを始める人も多いです。

20歳を過ぎてから同窓会などで昔の同級生が集まると、同じ年齢と思えないほど老けて見える人がいませんでしたか?

20代をどう過ごすかによって、人の外見には大きな差が生まれます。早い人では25歳になる頃から老化が始まるといわれています。

つまり、20代は老化のスピードを緩やかにするのに最適なタイミングであるといえるでしょう。

美容医療-ベストなタイミング

20代におすすめの美容医療3選

20代のうちにやっておくと良い、「おすすめの美容医療」にはどんなものがあるのでしょうか。

ここでは、おすすめの美容医療の施術3選を、メリットを含めて紹介します。

①脱毛

脱毛は、多くの美容専門家が「若いうちにやっておくと良い」とおすすめしています。

脱毛をするメリットは「毛穴に関するトラブルが無くなる」ことです。

例えば、毛穴のトラブルは具体的に次のようなことがあります。

  • 毛穴の開き
  • 毛穴の黒ずみ
  • 毛穴周辺の肌荒れ

脱毛をすると、毛穴の中に皮脂や汗などの汚れが溜まりにくくなり、毛穴が目立たなくなります。

毛穴が目立たなくなれば見た目も美しくなりますし、ムダ毛をカミソリなどで自己処理する必要がなくなるため、毛穴周辺の肌荒れも無くなります。

②ニキビ治療(レーザー(ピコシュア))(フォトフラクショナル)

ピコシュア / ピコトーニング / マッサージピールなど毛穴ケア
ヴィーナスヴェルサ / フォトフラクショナルニキビ痕やしみ・くすみに効果あり

10代に見られる思春期ニキビの原因が「皮脂の過剰分泌によるもの」であるのに対して、大人ニキビの原因は様々です。

生活環境や肌質が変化することで起こるケースが多く、思春期ニキビと違って皮脂の分泌の少ない、乾燥しやすい場所にもできます。

大人ニキビの原因は、コメドとよばれる「毛穴の奥の皮脂詰まり」によるものです。

コメドの中で炎症が起こると「赤ニキビ」になり、赤ニキビが化膿してしまったものを「黄ニキビ」といいます。

炎症がひどくなったりニキビを潰したりすると、痕が残ってしまうことがありますから美容医療での治療をおすすめします。

若いうちにニキビやニキビ痕の治療をするメリットは、皮膚の再生能力が高いので治療後、美しい肌に早く戻りやすいことが挙げられます。

③ハイフ(HIFU)や脂肪溶解注射

チンセラプラス脂肪溶解注射(半永久的に効果が期待できる)
脂肪溶解ハイフハイフを照射することにより脂肪細胞を溶解する

最近よく耳にする「ハイフ」。元々は前立腺肥大などの治療に使われていたものです。

美容医療では、肌に高密度の超音波(熱)エネルギーを照射することにより脂肪細胞そのものを破壊し、フェイスラインやボディラインを引き締めたり、ダイエットを目的とした治療にも使われます。

エステで使われるハイフと違って、美容医療の治療で用いられるハイフの機器は高出力であるため、持続性、即効性があるといわれています。

HIFUは「リフトアップができる物」「脂肪細胞を破壊する物」「毛穴の引き締めや肌質改善できる物」など数種類があり、目的に合わせて使い分けられます。

なりたい自分に近づくと自分に自信が持てるようになり、気持ちが前向きになれます。

20代に美容医療をおすすめする理由

20代で美容医療を始めるのは早いんじゃないかと思われる方も少なからずいらっしゃるでしょう。

しかしながら20代で美容医療を始める場合、40代で始めた場合と比べて圧倒的に少ない頻度で効果が表れますし、効果が長く持続します。

老化のスピードが遅くなる分、40代になった時に周りと比べて見た目年齢もずっと若いはずです。

若く美しい時期が少しでも長くなるよう、上手に美容医療を利用することをおすすめします。

まとめ

美容医療は見た目を美しくするだけではありません。悩みやコンプレックスを取り除いてくれ、自信や幸福感を与えてくれるものです。

20代から時々メンテナンスに通うつもりで美容医療を始めると、肌トラブルも起こりにくくなります。

バランスの取れた食生活や十分な睡眠も心がければ、見た目だけでなく内側からも美しさを保つことができますよ。

また、同じ悩みであっても美容医療の治療法は一つではありません。

まずは悩みを相談して頂ければ、最適な解決方法をアドバイス致します。

是非、凛クリニック銀座にお問い合わせください。

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