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春先には、ゆらぎ肌と呼ばれるお肌の不調にお悩みの方が増えるといわれています。
ゆらぎ肌の原因はさまざまですが、放置していると深刻な肌トラブルにつながる可能性があるため、早めのケアが大切です。
この記事では、春先に起こりやすいゆらぎ肌の原因と、ゆらがない美肌に導くおすすめの施術について徹底解説します。
ゆらぎ肌とは、お肌のバリア機能が低下し、一時的に不安定な状態にあるお肌のことです。
ゆらぎ肌になると、肌荒れやニキビ、乾燥などの肌トラブルを引き起こしやすくなります。
またメイクのノリが悪くなったり、放置するとシミやシワにつながることもあるため、しっかりケアしてあげることが大切です。
ゆらぎ肌は、肌のバリア機能の低下が根本的な原因で起こります。
バリア機能とは紫外線や乾燥、花粉などの外部刺激から肌を守り、水分の蒸発を防ぐ働きのことです。肌のバリア機能がしっかり働くためには、肌の表皮(角層)にある「皮脂膜」「角膜細胞間脂質」「NMF(天然保湿因子)」という3つの要素が整った状態が理想的です。
外部からダメージを受けることで表皮が薄くなったり傷ついたりすると、3つの要素が崩れてバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすくなるため、肌が不安定な状態(ゆらぎ肌)になるというわけです。
皮脂膜 | 角層にフタをして水分の蒸発を防ぐ皮膚表面を弱酸性に保って、雑菌などの繁殖を防ぐ |
角膜細胞間脂質 | 角層細胞同士の間を埋める脂質。 水分の蒸発を防ぎ外部刺激から肌を守る働きがある |
NMF(天然保湿因子)Natural Moisturizing Factor | 角層細胞の中に存在するアミノ酸や乳酸、尿素などの保湿成分で、肌の潤いを保つ働きがある |
ゆらぎ肌の原因となる外部刺激には次のようなことがあります。
春先に飛び始める花粉も、肌にとって強い刺激となります。
とくにバリア機能が低下した肌に花粉が付着するとかゆみや赤みの原因になります。
かゆいからといって肌を擦ったり掻いたりしてしまうと、皮膚が傷つき、ゆらぎ肌の状態を悪化させてしまいますから注意しましょう。
ゆらぎ肌になるきっかけの一つが気温や湿度の変化です。
春先には、日によって、または一日の中でも急激な気温の変化が起こるため、肌へのダメージも大きくなり、角質層から水分が逃げやすい状態になります。
肌の水分が失われると、バリア機能が低下して外部刺激を受けやすくなるため、ゆらぎ肌につながってしまうのです。
バリア機能を低下させてゆらぎ肌の原因となるものとして、紫外線も挙げられます。
春の日差しはポカポカと気持ち良いものですが、実は3月頃から紫外線の量が急激に増え始めます。
とくにお肌のハリや弾力のもととなる細胞を破壊したり、メラニンを増やしてシミの原因をつくったりする紫外線A波は、春が最も強く降り注ぐとされているため注意が必要です。
紫外線は肌にダメージを与え、皮膚のバリア機能を低下させるだけでなく、乾燥やシミ、シワといったさまざまな肌トラブルを引き起こす原因となるため、一年を通してしっかり対策しましょう。
ゆらぎ肌の原因を引き起こすものとして、ホルモンの乱れも挙げられます。
とくに生理前や加齢によるホルモンの変化に注意しましょう。
生理前はホルモンの変化で美肌ホルモンと呼ばれるエストロゲンの分泌量が減り、逆に皮脂分泌を促すプロゲステロンの分泌量が増えるため、肌が不安定になりやすいのです。
また、エストロゲンは加齢によって分泌量が低下します。年齢を重ねるほど肌が不安定になり、皮膚のバリア機能が低下しやすいのでしっかり対策を行いましょう。
ストレスや緊張が原因で自律神経の働きが乱れると「ゆらぎ肌」の原因につながります。
自律神経は活動している時や緊張している時、またストレスを感じる時などに働く「交感神経」と、休息している時や睡眠している時、リラックスした状態の時に働く「副交感神経」の2種類です。
この2つの自律神経は、普段シーソーのように交互に優位になるよう働きますが、過剰なストレスで自律神経の働きが乱れると、常に交感神経が優位に働くようになります。
体が常に緊張状態を強いられると免疫力が低下するため、ゆらぎ肌の原因につながるというわけです。
ゆらぎ肌と敏感肌の違いは、肌トラブルが慢性的に起こるか、一時的に起こるかという点にあります。
ゆらぎ肌の症状には、乾燥やかゆみ、ニキビなどがありますが、敏感肌の場合でも同じような症状が見られるため、両者は混同されがちです。
ゆらぎ肌は、春先や秋の季節の変わり目に起こる気温差や花粉などのアレルゲン、ストレスによる体調の変化などによって、一時的に肌のバリア機能が低下し、肌トラブルが起こりやすい状態を指します。それに対して敏感肌は、慢性的に肌のバリア機能が低下し、常に肌トラブルを起こしやすい状態である、というのが両者の異なる点です。
ゆらぎ肌を改善するには、次のようなさまざまな方法が紹介されています。肌のバリア機能を改善するにはたしかに大切なポイントばかりです。
しかしどれもすぐに効果を実感することはできません。ゆらぎ肌を放置すると時間の経過とともに慢性的な敏感肌になってしまう可能性があるため、注意が必要です。
早めにゆらぎ肌を改善するには、上記の対策を行いながら、即効性のある対策を講じることをおすすめします。
ゆらぎ肌を改善するには「メソガン」の施術をおすすめします。
メソガンは、マシンガンに似た形状の機器で美容成分の薬剤を皮下に注入する施術です。
極細の針を使用してスピーディーに美容成分を注入するため、肌へのダメージや痛みが少なく麻酔も必要ありません。
メソガンで使用できる美容成分の薬剤はさまざまですが、ゆらぎ肌の改善には「ヒト乳歯幹細胞培養上清液」がおすすめです。
メソガンは使用する美容成分の薬剤によって、美肌効果はもちろん、アンチエイジング、美白や育毛などさまざまな目的に使用できます。
また薬剤を注入する針の深さや注入スピードはもちろん、薬剤の量も調整可能なので肌の悩みや改善したい症状に合わせた施術が可能です。
通常のスキンケアでは角質層までしか美容成分を届けられないのに対して、メソガンの施術では美容成分を必要とする場所にダイレクトに届けられる点もうれしい特徴といえます。
メソガンの施術についてくわしく知りたい方は、過去の記事でくわしく紹介しておりますので、ぜひそちらも併せて読んでみてくださいね。
過去記事:「メソガンと水光注射はどう違う?美肌になれるのはどっち?」
ヒト乳歯幹細胞培養上清液は、アンチエイジングをはじめとするさまざまな美容効果が期待できる、今もっとも注目されている美容成分のひとつです。
ヒト乳歯幹細胞培養上清液は、赤ちゃんの乳歯から採取した幹細胞を培養し、その培養液から不純物を取り出した幹細胞の上澄み液のことで、体内で傷ついた組織や細胞の機能を回復させる働きをもつとされています。
ゆらぎ肌は外部刺激によって肌がダメージを受けた状態であるため、このヒト乳歯幹細胞培養上清液によって傷ついた組織を修復し、健やかな美肌に導く効果が期待できます。
季節の変わり目は体もお肌も不調になりがちですから、早めに対策を行って夏に備えたいですね。
ゆらぎ肌を抱えたまま夏を迎えてしまうと、紫外線のダメージを受けやすくなるため、早めの対策がおすすめです。
凛クリニック銀座では、2023年5月19日に開院2周年を迎えることを記念し、2023年4月16日から5月31日までの期間限定で、特別キャンペーンを実施しています。
今回ご紹介したメソガンの施術も、特別価格で受けて頂けますので、この機会にぜひゆらぎ肌対策をされてはいかがでしょうか。
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